i字系の真実、全ての釣りに通用するゼロテンションの解説
i字系の真実
バス釣り初心者に向けて、どんな釣りでも通用するゼロテンションでの釣り方。
琵琶湖でのi字系について、フィッシングショーで丁寧に解説されていましたので、
ギュッとまとめて紹介します。
1.琵琶湖以外では通用しない?
世界では流行ってない。
ワカサギか鮎、オイカワなど細身の小さいベイトフィッシュがいない
ところでは通用しない。
リザーバーでもOK
琵琶湖は春、ワカサギが入ったタイミング
5月6月
放水量を上げた時に冷たい水が入ってくる
そこに鮎が入る
流れがないと鮎が来ないので、流れがない時はダメ
2. i字系の始まり
2019年 7月 ワカサギのi字パターンが南湖で始まった。
8月台風で放水量が上がった時にディープ
ホールにワカサギがたまり、木浜3号も同じことが起きた。
それで一気にi字が流行った。
3. i字系の流派
ちょっと揺らしたり、ちょっと沈めたりする流派ができた。
究極は水面直下で一切揺れないで食わす。
4. i字系の重要なこと
重要なのは真っ直ぐ泳がすこと。
もう一つラインテンションゼロになること
糸をたるませながら巻く
どの釣りでも一番大切なこと
バスでは引っ張って釣るからその考えが無かった。
フリーリグも理屈は一緒 ゼロになる瞬間があるから。
i字は竿を立てたほうが簡単。
糸のたるみが大きくできるから。
水面直下をゆっくり巻く。
無理に巻かない。
魚が後ろについたら巻くスピードを上げる
普通のルアーは揺れるから見切られる。
5. TN80の釣りについて
バイブレーションを感じているわけではなく、ゼロテンションで巻いている。
デットスローでリフト&フォール
口を使わないバスにフワーっとルアーを入れる必要がある。
ワームを入れても食ってもわからないし、すぐ吐き出してしまう。
TN80ならどこにあるかわかりやすい。
(当たりがとれやすい。急に軽くなったり)
トリプルフックがどこかに引っ掛かるので釣れる。
ほかの魚種 バラマンディーでも釣れる。
ゼロの理屈はすべての釣りに通用する。
太い糸がダメではなく、緩められないから使わない。
6.全ての釣りに通用すること
フリーリグでもボトムに落とした後に、竿を少し下げて糸をたるませること。
糸を緩めてないから、魚が吸い込んでも口に入らない。
普通は、動かしてるものをたるませる??
ってなってしまうが、その技術を覚える必要がある。
琵琶湖では2019年、ブルーギルが居なくなって、釣り方をアジャストするのにみんな時間がかかっていた。
釣れないのにずっと同じ釣りをするのはやめてほしい。
7. i字系をやる上で大切なこと
飛距離と食わせるポジション
追い詰める場所を考える。
キャストポイントとボートの間にブレイクやウィードをいれることで、人が見えないようにする。
または、フルキャストで投げて、糸で水面にUの字を書く。
バスが追いかけてきて人を見たら見切る。
8. i字系の効くタイミングは?
5/20~6/10がベスト
3月から始まって7月くらいまで続く。
以上。
9.【最後に】
釣りをする全ての人に重要と言っても過言ではない、大切な知識を教えてもらいとっても参考になりました。
私もライン張って当たりがないか確認するタイプでした。。。
ちょっとのことだと思いますが釣果に大きく影響しそうですので、皆さんも気を付けてみてください。
以上。
最後まで見て頂き、ありがとうございました。
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