秋にバスを釣るコツ! バスフィッシング大学
秋に釣るコツ、知っておきたい秘密とは?
ジャッカル 加藤誠司氏&秦拓馬氏 が難しいとされている秋のバス釣りを丁寧に解説していましたので、しっかり理解して初心者から脱却できるように、上達していきましょう。
とにかく、秋のバスは餌を追いかけていく
速度が早くなります。
状況的には水温が上がったり下がったり・・
1.いるはずなのにいない魚
台風の後っていうのは上流から冷たい水が入ってきて上流16℃、中流下流で22℃とか上流と中流下流の水温差が6℃とか開いた状態になる。
上流域のエビとかは、いったん水温下がると隠れて岩の中に入っちゃうので、それを追ってる上流域のバスがいなくなる。
※オイカワや鮎を待ってるやつはまだいる。
(水温30℃だと魚が集中している所がある)
2.水温が下がった時、意識すること
秋のフィーディング、落ち鮎パターン
16度とかまあに20度を下回っているような水温のところでも、落ちる鮎さえいれば関係ない。低い水温がバスにとって、快適に過ごしにくいんじゃないかっていうコンディションであっても、餌さえいれば全然釣れる。
3.夏は、シェード or 岬
実は水通し良い方がが勝つ
4.シェードは水の上だけではない
水中には岩があって、太陽が当たって影ができる。
シェードがあっても水が一切流れないと涼しくない。
窓を閉め切った熱い部屋の中ってこと。
流れのある涼しい影がいい。
ウッドチップのマットは、流れてないから溜まる。溜まってないと、流れがあるって
いうこと。
マットの外側が流れているので釣れる。
誰もがマットをいいカバーだと思うが、それより岬でしか釣れないってことがある。
上流やバックウォータしか流れてないと思ってる人がいるが、岬がいい。
5.水温23℃~18℃は釣るのが難しい
バスがめちゃくちゃ目でルアーを選ぶ。
サイトをベースに解決していれば感じない。
6.巻物が良くなる理由は
エビとかドンコが減ってきて動きの遅い餌が隠れていき、動きの速い餌が普段食べてる餌にどんどん近づいていくから、確率的にそっちの方を食べている魚の量が増える。
動いているものに反応するようになる。
適水温になるとバスのコンディションが良いと、よく動ける。
クランク、スピナーベイトの反応がいい。
水温30度超えるっていうところまではバスがそんなに動きたくない。
9月中旬から1ケ月半は早い動きに反応がよくなる。
重いウエイトのネコリグ
シンカーを止めてるワーム(フリーリグ)を早く落とす。
7.スイミングジグを早く巻く
フットボールにリズムワグ
早巻きでワームが伸び切ったところでプルプルさせると釣れる。
水流抵抗でワームが伸びる。
アンモナイトシャッドが伸びて形状変化することでよく釣れる。
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シャロに上がってるボーっとしているバス全然釣れないバスが、早い動きのルアーで釣れるようになる。
8. 23~18℃までの水温で釣果が下がる理由
浅いところから深いところまでバスがいろいろなところにいる。
浅いところ シャロークランク水深1.5m
ディグルのシステムで釣る。
潜る深度が使い分けられるのでいい。
水深の違い、濁りの深さの違い。
クランクをみんなもっと投げてくれよと思う。
9.クランクを有効に使って魚を探せる
クランクベイトは正直引き方で釣れたり釣れなかったりする。
クランクベイトのシステムというのはレンジを合わせること
岸でもボートでもその投げる方向が大事
岸の正面に投げるのではなく、岸から斜めに投げて、斜めの岸をどう引くか底をずっとたたいたり、少したたいたり、トレースする角度によって調整できる。
上がってくるときの角度とバンクの角度を合わせる。
おかっぱりは竿の角度を変えて、たたく量を調節する。底のたたき方で釣れ方がかわるから。
10.【最後に】
かなり深い話しでした。ぜひ実践してみたいですね。確かに言われてみれば影+流れがあったほうが涼しいに決まってますね!
お二人にはこれからもバス釣り初心者が上達できるように、情報を発信し続けていただきたいですね。
以上。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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