バイブレーションの使い方 晩秋~冬
バス釣り、晩秋から冬にかけて有効なルアー。バイブレーションの使い方
バイブレーション種類
①樹脂製(プラスチック)
・ソリッド(中が詰まっている))
・中空
ABS樹脂製は衝撃に強く、直射日光で劣化する
②メタルバイブ(鉄板)
飛距離がすごく出る
強い波動がでてブルブルが手元に伝わる
フォール速度も速い
【いいところ】
・比重が重い
・飛距離が出せるので広範囲に探れてスピーディーに探れる
・波動も大きい。ハイピッチアクションでアピール力が高い
・キラキラのフラッシングで集魚力も高い
【悪い所】
・根掛かりしやすい
・強波動なので魚がスレやすい
・バレやすい
【シチュエーション】
・広いエリア、初場所
・ブレイク絡み
シャローにベイトが溜まっている下のブレイクにいることが多い
・ピンポイントの釣りにも有効
流れ込みの下が深くなっている所
橋脚の根本(流れの裏側)で流れのヨレがあるところ
ぴったりついている魚は目の前にルアーが来ないと釣れない
流れがあってもストンと落ちるルアーがあると中層で浮いている魚も追いかけて食ってくる
【アクション】
・ボトムリフト&フォール
フォール中にラインテンションを張ったままカーブフォール
フォール中にラインテンションを抜く。
ボトムバンピング。地形変化を感じやすい。
・中層のリフト&フォール
・早巻
ロッドワークで効かないときは早巻を試してほしい
・あえてブルブルさせない(スーッと泳がせる)※ルアーは若干蛇行している
【最後に】
広範囲に輪切りにしながら投げていき、ボトム、中層、表層などレンジをコントロールできる釣りなので、サーチベイトとして有効なルアーとなる。
魚が溜まっているところがわかったらリフト&フォールで、アクションさせるポイントを絞っていけば、より効率よく魚を釣ることができるでしょう。
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