バス釣り、地形変化の探り方編
バス釣り初心者が知らないこと
地形変化の探り方
フィールドに立って、初めてのところは、水中の中がどうなっているのか、わからないってことよくあると思います。地形変化をどうやって探ればいいのか、分かりやすく解説していきます。
地形変化を探るときに大事なことは3つ
①どれぐらい深いのか
②ボトムの地質
砂、泥、岩など
③カバー(障害物)
目に見えるところにあるものは
わかるけど、水中に何があるか
【どう探っていくのか】
◆水深の探り方
引っかかりにくいルアーを投げます。
例、 テキサスリグ、直リグやフリーリグ
沈むスピードが遅すぎず、早すぎず
ボトム感知能力の高いリグ
慣れてきたらスピナーベイトとかでもOK
投げて着水してから何秒後にボトムに着くのか、カウントダウンする
ボトムに着いたかは、ラインを見てラインが止まったら着底の合図。
投げる場所は手前から5mくらい刻みで徐々に沖に投げていく。
カウントダウンの秒数の長さを確認していき、急に秒数が長くなったところ(ブレイク)を探します。
真っ直ぐ投げたり、扇状に左右方向も同様に刻んで投げていきましょう
★ブレイクラインに魚がいる可能性が高いです。
◆地質の探り方
竿を横に倒してズル引きます。
水面と平行に引いていくとシンカーから地質を感じ取ることができます。
コツコツ・・・岩
ザラザラ・・・砂利
少し重たい・・・泥
引っ掛かっても引っ張れる・・・ウィード
★ハードボトムや障害物に魚がいる可能性が高いです。
ラインはフロロカーボンがおすすめ
引っ掛かるのが嫌ならオモリだけで投げてもOK
※国土地理院の地図から等高線を確認
線の間隔が狭い所は急な坂
【最後に】
変化のあるところにバスがいる何も変化のない所にバスはいない。やみくもに広範囲に投げていても、バスに出会える可能性は低いです。
釣り場についたらまず地形を確認して、次のアクション(ルアー選び投げる場所、場所移動)を考えて釣りをしていけば、きっと早く魚と出会えるでしょう。
最後まで見て頂き、有難うございました。