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バス釣りの秘密にせまる! バスプロ今江克隆氏のバスフィッシングのシークレット48

バスプロの今江克隆氏の日本一売れたバスフィッシング

 


1.ロッド選び

成績がトッププロのオススメロッドを買え。
バス釣りブームの世の中、なんでも売れる。

結局は、自分が好きなロッド使ったらいい。


2.私がアンバサダー「会社ブランド認知向上に代表的役割を担う人」を使う理由

アブガルシアのリール
機能上ナンバーワンだと思ってない。

シマノとダイワには確実に劣る。

さいころからアブを使っており
ロッドとルアーはエバーグリーン
リールはアブガルシア

 

3.ラインセレクト

東レソラローム代表

ほとんどがメインラインがフロロカーボン

ラインだと思うが、バスフィッシング

フロロカーボンラインを持ち込んだ一番最初

は今井氏。

もともとはハリスだった。
障害物に当たったりとか魚の口に当たったり

とかそういった場合でも切れにくい、硬くて

強い糸。

硬くてなじみが悪いのでトラブルが増える。

フロロカーボンラインがいいところを日本に

広めてくれた。
当時はエステルラインとかナイロンがメイン。

 

4.アクロバットキャスト

一番最初はベイトリール投げた時は、単純に

釣れなくても投げているだけで楽しかった。

そこが今井氏は許せなかった。
基本的にバスフィッシング一番面白いのは

バスを攻略すること。

 

5.ジグヘッドリグはなぜ1/16oz なのか

当時、1/16オンスがほとんど。
一番軽いウェイトが1/8oz だった。

1/16oz は条件を選ぶ。
軽いから無風の時でないと使えない。


(今とちょっと感覚が違いますね。)

 

6.究極のダウンショット

常吉リグを村上晴彦氏が考案。

トーナメントでダウンショットと言われた。
圧倒的にトーナメントで結果を出した今江氏。
1/16オンスのダウンショットをベース。

今井プロが広め、成績を残してすぐ多くの人

一般のアングラーに還元している。

 

7.クランクベイトの破壊力

クランクベイト15センチぐらいあるルアー
重さ3オンス

90年代の琵琶湖の試合で勝っている時
マグナムクランク、ビッグクランク、

ビッグベイトの走り。

マグナムクランクなんていうものは存在

すらなかった。

でかいクランクベイトを使って、みんなが

ライトリグをやっている中で準優勝した

逸話がある。


8.どこでも釣れるカラーセレクト

ウォーターメロン
ベースとして流行らせたのは、今井氏

バークレーを取り扱っており、並行して使う

ようになっていて、バークレーの中で一番

イケてる色ってなんだって言ったらこれ。


9.バスプロとサラリーマンの両立は可能か

当時、商社マンだったんだから他に仕事を

持っていてバスプロもしてたっていうプロ

だったので、大学卒業して企業に勤めてから

23年すぐ仕事を辞めてプータロー。

病院行く金がない。保険入ってないから。
20代前半の頃、ほとん1日1食だった。

バスプロてどうやって生きているんです

かって話をした時、トーナメントで生きてるプロなんているかいないかくらい。

基本的にバスプロになるのなんておススメ

しない。

 

ただ夢見てしまったらしょうがないですよね。。。

 


以上。

少し古い本ですが、今江氏の人柄がよく

わかる本でした。とても参考になると

思うので、ぜひ中古本を見つけたら手に

取ってみてください。

 

 

ではまた。

 

 

おすすめバス釣り本はこちら

バスフィッシングのシークレット48 (OUTDOOR HANDBOOK)

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  • 発売日: 1997/04/01
  • メディア: 単行本
 

 

 

 

 

バスフィッシングの裏シークレット48 (Rod and Reelの本)

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  • 発売日: 1998/04/01
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