ダウンショットリグのシンカーの選び方
ダウンショットシンカーの選び方
ダウンショットリグにおいて、自分の使いたい状況に適したダウンショットシンカーを選び、ルアーのポテンシャルを最大限に引き出すことができるようにするための、大切な情報やおすすめシンカーを紹介します。
根掛かりで悩んでる人
そういうときは、結構シンカーが原因だったりします。
『基本ダウンショットシンカー』
形状は3つあります。
- ラウンドタイプ
- スティックタイプ
- ティアドロップタイプ
それぞれの特徴を解説。
1. ラウンドタイプ
- 丸型の形状
- 水の抵抗を受けやすい形状
- フォールに時間をかけたい場合おすすめ
- ボトムとの接地面積が大きく感度が良い
- 地質や障害物に対して認識がしやすい
- 着底した時ラインが引っ張られにくく、動きにくい。
その場で止まってくれるので、ナチュラルアクションを演出することがでる。
【デメリット】
- 根掛かりがしやすい
- 丸いことで隙間に入りやすい
2. スティックタイプ
- 棒状のシンカー
- 根掛かりがしにくい
- すり抜けしにくい立木とかに効果的
- 水の抵抗は圧倒的に少ないので、フォールスピードを早めたい時に適している
【デメリット】
- 着底でシンカーが倒れこみ、ワームの位置を移動させてしまう。
.
3. ティアドロップタイプ
- ティアドロップ=涙型(円すい形状)
- スティックとラウンドの中間形状・性質
◎フォールスピード、感度、根掛かり回避< Br > 狙いたい場所、フィールドによってタイプを使い分けるのが良いと思います。<
『ダウンショットシンカーおすすめ4選』
① モーリス ノガレスタングステンシンカー
TGグレネードダウンショットシンカー
- クイックチェンジャーとなっているフリーリグとしても使えます。
- カバーのすり抜けがよく、しっかり底をとってくれる。
- 地質がわかりやすい。
- ある程度重さのあるものを使ってあげたい時にこれを使う。ごちゃごちゃした所
- 形はティアドロップタイプ
- 根掛かりが少ない。
② ジャッカル タングステンカスタムシンカー
- スティックタイプ
- ラウンドアイ(ライン結ぶところ丸い)
- ラウンドアイタイプなのでフリーリグにも使える。
- ダウンショットだけじゃなくていろんな使い方が出来る。汎用性が高い。
③ リューギ DS デルタシンカー
- スティックタイプに近いが、ディアドロップ的な要素もある三角形状
- スティックタイプのデメリットをかなり軽減。 三角状の形状で水に引っ張られにくいメリットがある。
④ザップ ピンフリーショット
[rakuten:backlash:10140381:detail]
- フリーリング専用で開発されたもの。
ダウンショットシンカーとしても使える。
- 三角形状だが、早いフォールでしっかりボトムに落ちてくれて、転がらない。
- 一定の場所で誘い出せる。
- ピンスポットをしっかりキープして狙うことができる。
- 色はマット仕上げ
- ボトムで違和感を与えない。光に反射しない
『ダウンショットリグのシンカーの重さの選び方』
シンカーの重さは結構適当に選んでしまいがち。
ダウンショットでしっかり厳しい時期に魚を狙っていくためには、細かい部分の使い分け、選び方が非常に重要になる。
特にダウンショットについては、ライトなワームを使うことが多いので、微妙な重さの差で大きくワームの動きに影響して釣果にも直結してしまう。
同じダウンショットリグでもかなり特性が変わってくる。
ダウンショットのシンカー重さを適切に選ぶことで、狙いたい状況や動かしたいアクションを再現させる。
ダウンショットシンカーの重さは下が0.9g
上は重くて10g 程度くらいが標準的
一般的なフィールド(おかっぱり)で大事になってくるのは、タックルに合わせたウエイトをチョイスしてあげるのが大事。
スピニングタックルであれば0.9~3g
ラインは、3~5ポンド
ベイトタックルでは3.5g以上の重さ。
ラインは、6~12ポンド
ダウンショット本来のアクション、操作感や底を取る感覚は、これが基準となる。
もし自分が使っているタックルに対して、この基準が大きく外れているのであれば、見直す必要がある。
ベイトだとキャストできないとか、コントロールがしづらいという時点で、基準から外れていると考えていい。
【スピニングタックルの場合】
基準となるのが、だいたい1.3~2g
フォールスピードやアクションのクイックさは、結構変わってくる。
クイックに動かし、反射的に魚の口を使わせたいときは重くして3g
ナチュラルしたい場合、軽くして0.9g。
繊細に使う場合、ウェイトを軽くすることで、ナチュラルになるだけじゃなくて根掛かりを軽減することができる。
すぐロストしてしまうことが多い場面であれば、リップラップだったり岩場とかは、軽くしてあげる。
大前提としてしっかり底をを感知できるウェイトであることが非常に大事。
水深が深い場所
5m とかぐらいあるところに対して軽いウェイトを使うと何をやってるのかわかりにくい。フォールはしっかりしてくれて、着底したのはわかっても、そこからのアクションで何やってるかわかないと意味がない。
ダウンショットリグに慣れていない人は底をしっかりとれる重めのシンカーからチャレンジするといい。
底を狙っているつもりが、実際は中層を泳がせてしまっているといったことが十分にありえる。
慣れてきて徐々にウェイトを書く軽くしていくか、浅い場所でノーシンカーを使い水中をイメージする。足元で、どれくらいの重さでどう動くかイメージしておくのがいい。
タングステンシンカーは軽く感度がいい
鉛シンカーより値段は高いが地質を感知しやすくなる。
『最後に』
冬など厳しい時期が続く中でダウンショットリグは、結構強い味方になるので、シンカーの種類・ウエイトを抑えて釣りに行くと釣果に恵まれるのではないかと思います。
最後までご覧いただき有難うございました。
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デカバスの釣り方。知っておきたいこと5選
デカバスを釣る方法
子バスしか釣れないあなたへ
デカバスを釣る方法(知っておくべきこと)をお伝えします。
1.一日を通してバスがどのように生活しているのか。バスの習慣は?
多くのシーズンで、朝夕に餌を食べているが、冬は毎日餌を食べるわけではない。ほぼ動かないので、それなりの釣果となってしまう。
2.子バスしか釣れないデカバスの釣り方
子バスの釣りをやっているから。釣れる釣りをずーっと繰り返していくと、結局ちっちゃいのが先に反応してずっとデカイのが釣れない。
※もちろんデカバスが混ざることはある。
なので、子バスが釣れた釣りはやめる。
琵琶湖で基準決めるとするなら、40cm以下が釣れる釣りはもうやらないというふうに決める。
3.野池やリザーバーのメインベイトはどう調べればいいか?
上流にヒントがあったりします。
アユがいたりとか、オイカワがいたりハスがいたり。複数のベイトがいるときは、そのときバスが何をメインに食べてるのかを調べます。
一番バスにとって無駄に体力を使わず追いかけずに食べられる餌っていうのがいい。特徴的なのが待っているだけで落アユが流れてくるとか。
ベイトの産卵期が違ったりとか夏の手前にエビが産卵して岸に寄ってくるとか。そういったことを意識するということが大事になっています。
4.ソウルシャットの種類、違いは?
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絶対に忘れちゃいけないのが58SP これが一番大事です。
これに対して52とか68っていうのはサイズ違い。
SR:シャローランナー
浅く潜るタイプ
DR:ディーププランナー
深く潜るタイプ
種類を水深別とか餌の大きさとかに応じて使い分けるのがソウルゲーム
迷ったときはとにかく58SP
5.PEラインは音鳴りする?
PEは編み込んでいる糸で、表面がザラザラしていて、これが水中に入るとバスは聞こえている。
バスの体についている側線っていう部分で振動を感知する機能があって、これがPEラインのデコボコが水の中を通るとバスは感じてしまう。
フレッシュな状態のパスであったり、又はテンションが上がりきってデメリットにならないという状況で、絶対に PE の強さが必要なシチュエーションだってある。
パンチングする時は適当にPEを選ぶことは絶対にしない。PEの強度じゃなければ、フロロカーボンでは話にならない。ナイロンも話にならない。そんな時にPEラインじゃないと絶対ダメだってときだけ。
表面がザラザラしてるほど、ギーギーのこぎりみたいな音がする。これがなめらかな表面だったら音があんまりしないので、表面のつるっとしたラインを選びます。
ギーだと食わないというバスが絶対いる。
サイトで PEラインでアプローチしたらバスが散る。
水中での糸のインパクトっていうのが通常のナイロンラインやフロロカーボンのラインに比べてPEの方がある。
クイックなキレのあるアクションが絶対必要だとPEの方がダイレクトに伝わるから、アクションがより細かく伝わる。絶対必要だっていう時はPEには勝てない。
[最後に]
知識・釣り方・ノウハウみたいなものを知れば上達するっていう世界が必ずあるので、みなさんも頑張ってデカバスを狙っていきましょう。
最後までご覧いただき有難うございました。
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冬のバス釣り、釣れる時間帯は?
冬に釣れる時間
冬のバス釣り、釣れる時間帯について、青木大介さんと金森隆志さんの解説を参考に、私の経験も交えて説明していきます。
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『よくある質問』
- 冬の釣りのおすすめ時間帯は?
- 冬でも朝夕のフィーディングはある?
『私の回答』
野池はバスが溜まっているエリアで時間かけて釣る。
ヘタにいろんな場所に転々としても、釣れないというイメージがあって、朝一から10時ぐらいまでやった時に同じように投げたおして、釣れるがだいたい9時から10時っていうパターンがよくあります。
それはなぜかというと、きっかけ。
・山から日が入ってくるタイミング。
・風が吹くタイミング。
その要素(きっかけ)があって、目の前を通して無視してた奴がパッと口を使う。
食いが立ったっていうことです。
『青木大介さんの回答』
冬もバスフィッシングは成立します。決してオフシーズンではありません。バス釣りは一年中通して楽しめます。
※但し、ノーフィッシュ・ノーバイトも当たり前。
冬を攻略する上で最重要項目となるのは
水温の高さではなく水温の安定。
より高水温が安定している場所な良い。
特に夏のパターンと真逆となるのが、水の動きがない場所。
場所を見つけるのが一番大事です。越冬する場所。
忍耐ですが見つけてしまえばその冬を楽しめてしまう。
低水温のフィールドほどチャンスは少なく、逆に最低水温が高ければ、地合いのタイミングも拡大します。朝夕のタイミング。
これは各シーズン共通ですが、冬場に関しては1年では最も強烈に朝夕に食いが集中します。朝夕のフィーディングがある。
日が傾くまでノーフィッシュで、夕方に連発なんてことも経験している。
冬の朝マズメ、夕マズメというのは中途半端な時間帯ではなく、本当のマズメ時間限定。
・朝は6時~7時
・夕方は4時~5時が
ゴールデンタイムです。
※半端な時間帯は休憩しても構いません。
『金森隆志さんの回答』
少しでも水温が上がる午後のほうが、もちろん可能性は高くなる。
ただそれはあくまで基本的な考え方。
朝まずめの方が釣りやすい条件というのも出てきます。
低水温になると水がクリアップするそうして太陽が当たるとバスは、日差しをより嫌う傾向にあります。
晴れる日であれば一番のローライトは朝マズメです。
クリアなところへ行くより、マッディで色が着いた水が釣りやすいとよく言われます。
クリアなとこになってくると冬だったら余計にクリアになるし、ローライトの方が水が濁りが入ってたのような思いにさせることができる。
これ逆に水温が上がっていくにつれて良くなっていくフィールドっていうのも存在します。
それは特徴のないプアなフィールド。例えば皿池
冷え込みから逃げられる場所も少なく濁りが入った場所は、朝だからローライトで濁りが入ったような気分になるとかっていうのはないから、一概に朝がいいわけじゃない。
そういうところでは、水温が上がった午後のほうが可能性がある。
『結論』
2人の意見がまあ同じとこもあるし、バラバラな部分もある。
- 朝マズメも夕マズメもある。
その時間釣りした方がいい。
- 朝マズメが水がクリアなところでは強い。
逆に皿池とかマッディーなところ
ステインウォーターなところっていうのは
逆に朝マズメとかよりも昼の温まった
タイミングで狙うのがベスト。
・朝イチはクリアーなとこ行って
・昼のあったかい時間が濁ってるとこ行って
・夕方クリアのとこ行くという釣り方をしておいたほうがいい
- 越冬場っていうのは水温が最も安定する場所のこと。
例えば皿池へ
一番ディープに近い変化なる護岸沿い
そこに集中します。
※ストラクチャーもある。
複合的な要素があるということ。
- リザーバーで言うならばワカサギやオイカワ
これらの溜まるスポット見つけられた時点で、そこに集中して釣りをすればいいんです。
以上、参考になりましたでしょうか?
他にもバス釣りに関する知識をブログに書いていますので、見ていってください!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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バス釣り初心者入門[準備するもの]
バス釣りで準備するもの
初めに知っておいてほしい事。
小魚、ザリガニ甲殻類、虫やカエルなんかも捕食していて、それらに合わせた小魚に近かったり、エビやザリガニに近かったり、虫やカエルに近かったりといったルアーを操ってバスを誘います。
[バス釣りに使う道具]
ロッドとリール
竿のことをロッドという言い方をします。
- スピリングロッド
- ベイトロッド(トリガーのついたもの)
これらに合わせるリール
- スピニングリール
- ベイトリール
タックルという言葉は
道具全般を指す言葉で、ロッドとリールを組み合わせた状態で
ベイトタックル、スピニングタックルといった言い方をします。
スピニングはすぐに投げれるようになるということと、軽めのルアーをキャストするのに向いています。
ベイトはバックラッシュがつきものです。しかし、正確なキャストを決めやすい。
そして、比較的重めのルアーに向くことと力強い巻き取りができます。
ベイトとスピニングは使うルアーや釣り方に応じて使い分けます。
バス釣りを始めるための最初の一歩として、まずはスピニングタックルを紹介。
その理由として、すぐに投げやすいこと。そして汎用性が高いので、バス釣り以外にも応用が利くからです。
スピニングロッドの長さは6フィートから6フィート半。
硬さはライト(L)からミディアムライト(ML)くらいがスピニングタックルで扱うルアーの汎用性が広くていいと思います。
合わせるスピニングリールは2500番がちょうど良いです。
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糸巻き量が十分にあるので、これ以上大きくする必要性もほとんど無いです。
ロッドとのバランスもちょうどいいです。
ライン
バス釣りでは糸のことを ラインと言います。
ラインには3種類あります。ナイロン、フロロ、PE
最初に選ぶラインとしてオススメなのはナイロンです。
- しなやかなので糸がらみが少ない。
- 比較的安価である。
太さは6ポンド前後
ポンドで表記されることが多くて6ポンド前後が最初のラインとしては、丁度いいと思います。
ルアー
ルアーにはハードルアーとソフトルアーというものに分けられます。
ハードルアーはその名の通り硬いもの。スカートのついたスピナーベイトもハードルアーに含まれます。
一方のソフトベイトは柔らかい。ワームという呼び方が一般的です。
どちらかというとハードルアーは、常にリールのハンドルを巻き続けて泳がせるタイプが多いのに対して
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ソフトルアーは、ちょこちょこっと誘いをかけたり、落とし込んでアタリを取ったりといった、ハードルアーに比べるとスローな使い方で誘うことが多いです。
ソフトルアーには針が付いてませんので、これ単体では使えません。
針(フック)、重り(シンカー)を組み合わせて使います。
さまざまな仕掛けのバリエーションがあり、仕掛けもリグという呼び方をしています。
- スプリットショットリグ
- ジグヘッドリグ(フック・シンカー一体)
- ダウンショットリグ
- テキサスリグ
- フリーリグ
- キャロライナリグ
ルアーには本当にたくさんの種類があり、なかでもスピニングタックルで扱いやすく
初心者の方にお勧めルアーとしてやや小さめのクランクベイト、またやや小さめスピナーベイトがおすすめです。
どちらも投げて巻くだけでバスを誘ってくれます。
クランクベイトは巻くとボディーを振ってブルブルしながら誘ってくれる。
スピナーベイトはブレードと呼ばれる金属片がクルクル回転して、スカートも細かく震えて魚を誘ってくれる。根掛かりにも強いです。
ソフトルアーですと、一つはこのグラブというタイプ
カールしたテールが巻くだけで、ただ横にさばくだけで泳いでくれる
もう一つが対照的にストレートワーム
こちらは釣り人がちょこちょこっと誘ってあげることで、クネクネと動いてバスを誘ってくれます。
バッグ・小物類・安全装置
ここまで紹介したタックル以外にもあるといいいうアイテムを紹介。
釣りに特化したデザインのバッグ
ルアーとか針、オモリも収納しやすいだけじゃなく、プライヤーホルダーなんかも専用でついていて取り出しやすい。
プライヤーもぜひ備えてもらい。例えば魚の口についたフックを外すときに取りにくい時がある。安全かつ速やかに外れる。
ハードルアーについているトリプルフックこれを素手で交換すると、ちょっと危ない。手が滑って刺さっちゃう時があるので、それもプライヤーでやると安全です。
安全面というと欠かせないのがライフジャケット
万が一、落水の時に体を浮かせてくれるので、ぜひ身につけてもらいたいと思います。
ベルトにラインカットを付けると便利。結構頻繁にルアー交換でラインカットすること多いので、すぐに取り出せると便利です。
偏光グラス
バスを観察することがとても大事で、そのものを見つける場合もあれば、バスが好む障害物を水面の反射を抑えて、見やすくすることで見つけられる。釣果に直結するアイテムです。
例えば根掛かりして、どうしても引っ張らなきゃいけないときにルアーが飛んでくることがある。その時にも偏光グラスで目を守る役割もあります。
同じくそんな時にキャップもあると頭を守ってくれます。
ツバが付いていることで、日差しを抑えて偏光グラスとあいまって、より水中を見やすくしてくれるという効果もあります。
こういったものも備えて挑んでもらえるととても釣りがしやすくなります。
リールのハンドル向き
スピニングリールはハンドルの向きが左右付け替えが可能です。
使いやすい方で良いと思いますが、例えば右利きの人で右で細かな操作するっていうことを優先するのであればハンドルは左で巻きたい。
交換できますので、ハンドルの反対側にキャップが付いてますのでを外します。
このハンドルを本来バック方向とは逆向き回すと外れます。
反対側にハンドルを入れて今度はこれ巻く方向に回していて、キュッと締めれば固定
されます。キャップを逆側に入れて回せば、左右の付け替え完了です。
リールにラインを巻く
リールにラインを巻きます。
釣具屋さんでリールを購入した時に、初めからラインがついているものもあります。
釣具屋さんで巻いてもらうこともできますが、ラインは定期的に交換するものですので、正しい巻き方をぜひ覚えておいてください。
ラインを巻くときにはロッドにリールをセットした状態がやりやすいです。
リールから一番近いガイドと言われる穴にラインを通した方が、ラインが暴れずに巻きやすいです。
ベールを返したら、スプールと言われるリールに糸が巻かれる部分に結びつけます。
スピニングリールの場合このスプールの中に凹みがあります。
役割は結び目を埋め込んでくれる。きれいにラインを巻きやすくなります。
結び目の余り糸はギリギリまでカットした方がいい。ライントラブルがより少なくなります。
結び方はユニノットがおすすめ。
ラインにの巻き付けは、2人いるとやりやすいです。
ペンを新品のラインに挿した状態で相方さんに持ってもらうと、ほどよいテンションで綺麗にリールにラインを巻き込むことができます。
巻くときに自分の指でもラインを挟んで(摩擦が気になる人はティッシュで挟んで)テンションをかけるとより綺麗に巻けます。
糸巻量が適切であることも快適に釣りをする上では大切です。
スプールの内側の角から並行ぐらいが丁度いい巻き量です。
これより巻き過ぎてしまうと糸がドバッと出て絡んでしまう。
以上のことを頭に入れて、タックル準備をしてください。
最後まで見て頂き有難うございました。
フリーダウンショットリグとは? バス釣り
フリーダウンショット
フリーリグとは、オフセットフックにナス型のシンカーをつけたもの。
シンカーはラインに通しているだけなので、キャスト後、シンカーは先に沈み、シンカーから離れたワームが後からついてくる。
シンカー着底後にワームがフリーとなり、ノーシンカー状態となるのが特徴。
ダウンショットリグとは、フックの下にライン&シンカーがあり、ワームを底より少し浮かせた状態をキープできるのが特徴。
その2つを一度に出来てしまうのが、フリーダウンショットリグ
【リグり方】
ダウンショットのライン先端をフックに結ばずに、スイベル等を使ってフリーリグのようにラインに通すだけ。
※オフセットの結び目の余りラインは長めに切ること。
スイベルのアイが結び目を超えてしまうと引っ掛かってフリーにならなくなる。
たったこれだけの工夫で2度おいしいリグとなる。
【アクション】
- キャスト後はフリーリグのようにシンカーとワームが離れて、フリー状態(ノーシンカー)となり、ゆっくりフォールする。 ※シンカーがダウンショットのライン分、早く着底するので、より高い位置からフリーフォール状態がつくれる。
- ラインを張ることで、スイベルがワームと一体となりダウンショットリグの状態となる。この状態でシェイクするもよし。
- 又は、ワーム着底状態からしゃくりあげ、再度フリーフォール。フリーリグはシンカーがワームの前にあるので、それほど高く跳ね上がらないのに対しフリーダウンショットリグはシンカーとワームが元から離れているので、跳ね上がりやすく、フリーフォールの時間を長くとれる。
【最後に】
バスが底に張り付いているのか。そうではなく少し上にいるのか。このリグで一度に探ることができるので、きっと今までより早くバスのいるレンジを発見することができるでしょう。一度、お試しあれ!
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冬バスを釣るための知識&おすすめルアー
冬バスの知識&おすすめルアー
大切な知識&冬におすすめのルアーを紹介します。 </
冬バスを釣るために知識とは?
水温低下で動きが鈍くなったバスは底でジッとしている事が多い。
1日の中で、お昼が日が一番高く、水温が上昇しやすいので、最も釣れやすいと言える。
また、規模が小さい場所(フィールド)の方が釣りやすい。
野池の方がバスがいる場所がわかりやすい。
冬バスを釣るキモは?
バスのいる目の前にルアーを通すこと!
詳しく解説。
おすすめルアーは?
◆メタルバイブ
遠投して、底をずる引き、リフト&フォールして、根掛かりするスレスレを狙う。
(水面に上がっているバスは少ない)
ダブルフックに変更などもおすすめ。
冬は底を狙うので、ルアーをロストする確率が高い。
安いメタルバイブがおすすめ。
[rakuten:point:12441435:detail]
その他おすすめルアー
・デラクー
・レベルバイブブースト
※5gで、フォールスピードを遅くした方が
反応しやすい。
[rakuten:fishing-you:10042793:detail]
[rakuten:point:12380787:detail]
◆シャッド
冬はバスの周辺に虫やザリガニが居なくなるので、小魚系のルアーを選択する方がいい。※ワームは最終手段として考えるといい。
バスの動きが遅いので、サスペンドタイプを選んで、バイトする時間を与える。
バスの上を通過させても反応がないので、目の前を通過させるイメージ。
レンジを合わせることも重要である。
[rakuten:fto-r:10083519:detail]
[rakuten:fto-r:10036544:detail]
◆ビックベイト
バスのスイッチを入れるのに有効。なるべく沈ませた方がいい。
[rakuten:54tide:10063941:detail]
◆ラバージグ
ボトムバンピングで狙う。
底を引いてくるので、根掛かりしやすい。
ガード付きのものを選ぶといい。
【最後に】
なにより冬バスは釣れた時の感動は大きいと思います。
一発、デカバスを狙うなら冬に挑戦してみるのはいかがでしょうか?
風邪をひかないように暖かくして出かけましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
fishman-takasan-blog.hatenadiary.com
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バイブレーションの使い方 晩秋~冬
バス釣り、晩秋から冬にかけて有効なルアー。バイブレーションの使い方
バイブレーション種類
①樹脂製(プラスチック)
・ソリッド(中が詰まっている))
・中空
ABS樹脂製は衝撃に強く、直射日光で劣化する
②メタルバイブ(鉄板)
飛距離がすごく出る
強い波動がでてブルブルが手元に伝わる
フォール速度も速い
【いいところ】
・比重が重い
・飛距離が出せるので広範囲に探れてスピーディーに探れる
・波動も大きい。ハイピッチアクションでアピール力が高い
・キラキラのフラッシングで集魚力も高い
【悪い所】
・根掛かりしやすい
・強波動なので魚がスレやすい
・バレやすい
【シチュエーション】
・広いエリア、初場所
・ブレイク絡み
シャローにベイトが溜まっている下のブレイクにいることが多い
・ピンポイントの釣りにも有効
流れ込みの下が深くなっている所
橋脚の根本(流れの裏側)で流れのヨレがあるところ
ぴったりついている魚は目の前にルアーが来ないと釣れない
流れがあってもストンと落ちるルアーがあると中層で浮いている魚も追いかけて食ってくる
【アクション】
・ボトムリフト&フォール
フォール中にラインテンションを張ったままカーブフォール
フォール中にラインテンションを抜く。
ボトムバンピング。地形変化を感じやすい。
・中層のリフト&フォール
・早巻
ロッドワークで効かないときは早巻を試してほしい
・あえてブルブルさせない(スーッと泳がせる)※ルアーは若干蛇行している
【最後に】
広範囲に輪切りにしながら投げていき、ボトム、中層、表層などレンジをコントロールできる釣りなので、サーチベイトとして有効なルアーとなる。
魚が溜まっているところがわかったらリフト&フォールで、アクションさせるポイントを絞っていけば、より効率よく魚を釣ることができるでしょう。
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