バスフィッシング大学、バイブレーションの秘密を語り尽くす!
バス釣りに欠かせないルアー
バイブレーションの様々な知られざる
知識を紹介
ジャッカルで1番定着したルアー
TN
20年近く第一線のバイブレーションとして売れ続けている
バイブレーションのイロハが分かります
基本はリップレスクランクベイトと言っていた
日本ではバイブレーションって言うようになった
日本に入ってきたのは1970年代
ルアーのプラグが輸入され始めた
最初はラトルっていう概念がなかった
ラトルというを外したもの
ウッドルアーからプラスティックルアーになって、樹脂成型技術がしょぼかったからウエイトが外れて音がするようになって、それが釣れることがわかった
いろいろ試すようになり、音がしないサイレントをつくった
サイレントを作ったが使っていくうちに鉛の玉が削れて、音が鳴りだしてしまった
クレームになるかと思ったが、それが一番釣れた
サイレントじゃなくなったサイレント
ルアーの色
鮎ルアーは背中の色をウォーターメロンのような色を塗ってサンプルを作ってた
この色量産目はやりたくない商品として何か手抜きに見えちゃうから
しかし、この色が結構釣れた。
ベースがボーンだったのがベースがクリアになった
当時はナチュラルが強度強かった
ABSよりもポリカーボライトで作ったルアーが多かった
技術が進歩して透明のプラスティックABSがよくなってきて、ルアーが透明で作れるようになった
バイブレーションは琵琶湖でウィードの釣り
ポストスポーン沖にいるバス狙い、太ってるメスを選ぶっていうのにスパークオレンジというカラーを選んでいた
赤って言うカラーの刺激で釣る。
カラーには諸説ある十人十色
リアルに寄せるか、刺激的な色か
魚は刺激的だからとか、そういうことではないと思ってる
シンプルに天気が荒れるから今日は危険行くのやめようとか
今日は食べれるだから食べようとか
色んな色で釣れたっていう事実があるから
赤は釣れる瞬間がある
赤いエアを食べてるバスは赤いものに反応する
赤がデカイサイズを選ぶ瞬間がある
ザリガニが出てくる瞬間は赤なんですよ
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1色しか使えないとしたら
金黒
金はシャンパンゴールド
TDバイブのシャンパンゴールド
シルバーにクリアイエローを混ぜて金にしている
ウォーターメロンは蛍光イエローに黒を混ぜてる
色って奥が深い
水の色・光・水深
いろんな状況をミックスして何に見えてるかを考える
バイブレーションの釣り
ウィードフラットの産卵後のバスを釣っていく
手段としていたが、いつからか冬の釣りに代わっていった
普通の釣りでなかなか釣れないけどバイブレーションで釣れた
【TNが生まれたコンセプト】
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遠くへ飛ぶこと
TDバイブ
飛行姿勢が頭を下げている
ルアーは回転しなければ飛ぶ
頭にタングステンを入れている
飛ばすためと、底に当たった時の感触と音がプラスティックと金属で違う
ショックがより竿に伝わる
元は春ベースでね4月から6月くらいが、一番バイブレーションシーズン
だけど、ちゃんと一年中通して釣れるルアー
冬はボトムに届かないと意味がない
魚は少し浮いているが、ボトムで何かあると食べに行く
エサは底で隠れてるか、横に泳いでくるか
底の石とか動くぐらいゴリッとか当たった時に、飛び出したりとかそういう経験がたくさんある
実際水槽で魚飼ってるバスも、クランクベイトはボトムたたいた時だけ追いかける
TNバイブは、オールドは秋にめちゃ釣れる
現行のTNはオールシーズン
オールドは針が0.1グラム軽い
春のバイブレーションであれば、産卵エリアの沖側をバイブレーションで広範囲に探る
特にこのバイブレーションの強さが光る。この11月12月1月とかのこの寒い時期の2m3m ぐらいのままで。浅いところでボトムにタッチさせながらひいてもらう
バイブレーションのタックル
普通に考えると巻物だから
ミディアム
6フィートちょっとまで
初心者中級車はアドレナの610Mを使ってください
汎用性が高い
リールはハイギヤ
ラインはフロロ
TN60 10-12ポンド
TN70 12-14ポンド
TN80 14-16ポンド
アルティマ70MH
感度重視
やらかい竿は根掛かりやすい
硬い竿は物に当たった時に、飛んで針が離れるから根掛かりしづらい
TN70とか TN60トリゴンを飛ばすために使うのは
174MH
春はMHG グラスがちょっと入っているモデル
引っ掛かりたくなければ、シンカーだけ投げて調べてからバイブレーション投げてください
【最後に】
バイブレーションのルーツを深く知ることができて、ルアーの進化ってすごいなと思った次第です。それにしても、バイブレーションを底に当てて巻くって、考えたことなかったです。ハードボトムを見つけて、チャレンジしてみたいと思いました。
以上。
最後まで見て頂き、ありがとうございました。
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